東京マラソンは2007年から始まった市民参加型のマラソン大会。
参加者は3万人以上で観客は200万人を超える。
マラソンが9.2倍、10キロマラソンが13.6倍の倍率で人気の高い大会。
男女フルマラソン、10キロ、車イスマラソン、障がい者10キロと幅広いのも特徴。
都心の車道を走るというイベントなので人気も高い。
都側と警視庁で制限時間を揉めたりしたけど、ニューヨークマラソンと同等の7時間の制限時間。
エリートの部ではオリンピック選考も含まれ、有力選手も多く出場するのでハイレベルな高速レースになると予想されてます。
そんな東京マラソンに、元Jリーガー、大宮の選手だった塚本泰史さんもチャリティ枠で出場します。
塚本さんは、2010年のシーズン前に足の骨の癌(骨肉腫)が見つかり右膝の関節を人工骨にするという手術を受け、もう一度サッカー選手としてピッチに立つためリハビリ中です。
今回、大宮のユニフォームを着てフルマラソンに挑戦します!
激しい運動は禁止されているので、心配ではありますが、彼の元気な走り、笑顔で完走すること、いつかサッカー選手としてピッチに戻れることを願います。
いろんな人が東京マラソンの裏方として、警備として支えています。
目立たない舞台裏での頑張りがこの大会を支えています。
今年も成功を祈ります!
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